社長・坂本毅の『バンベン日記』


 

 
2016,06,06, Monday 04:57 PM



6月4日(土)

6:45、博多駅筑紫口集合。11名で小型バスに乗り込み7時前に出発。今回はボランティアとして阿蘇に入った。

あいにくの雨。元々予定されていた芋ほり作業はできない。イチゴのビニールハウスで農作業を手伝うことに。

9:30、内牧の観光施設「はな阿蘇美」に併設のイチゴハウスに到着。巨大なビニールハウスで農家の人の説明を聞いて早速作業に入る。

僕は普段、一人で気ままに仕事をしている。自分の時間を自分でコントロールできる特権を生かして、今まで気仙沼大島、八女などで災害ボランティアを経験した。元々集団行動が苦手。その上、体力にも自信がない。普通の青年男性に比べて0.7人分の仕事しかできない。自己満足でいい。とにかく足手まといにならないように・・・。こう自分に言い聞かせて毎回参加してきた。やらないよりやったほうがまし、こう自覚することで気軽に参加できる。与えられた仕事を理解して忠実に動く。それに徹するのみ。

午前中はイチゴの苗床づくり。土を運んだり、スコップで苗床に土を入れたり、けっこう体力を使う。初対面人が多い。しかも初めての作業。でもやっているうちに自然と役割分担ができてくる。いい流れ。この作業はあっという間にに終了。次にポットに土を入れてハウス内の床に並べていく。僕はポットを床に置く仕事をひたすらこなす。力は使わないが、しゃがんだり立ったりで結構腰にくる。心地よい汗をかいて、12時前に作業終了。ポットがずらっと並んだ。壮観。昼食はレストランで赤牛ハンバーグカレー。ボリュームたっぷりで美味い。

午後からは苗の剪定。小さい苗のつぼみをとったり、ランナーをとったり、コツをつかむと結構楽しい。イチゴハウスに打ち付ける雨音を聞きながら、みんな黙々と作業をこなす。15時前に作業が終わった。

今回はそれほど力作業がなく、災害ボランティアとしては地味な感じ。1日農業体験に参加した感じ。それでもあちこちで被害にあって対応に追われる中で、ほったらかしになっていたイチゴハウスにマンパワーとして少しでも役に立てたなら、こんなにうれしいことはない。心地いい疲労感。

帰りがけに地元の人に被害の大きかった場所を案内してもらった。絶望的な光景が広がる中、少しずつ復興に向けて動き出している姿にこちらが勇気をもらえる。
次はどんな形で阿蘇に入るか、帰りのバスで一人思いを巡らせた。

博多に帰って、軽く打ち上げ。最高ののど越しのビールが待っていた。1日想いを同じくして作業した仲間たち。初対面の人も心が通う。やっぱりボランティアは与えられることのほうが多い。

程よく飲んで帰宅。健ちゃんをお風呂に入れて、妻との晩酌も話が弾んだ。

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