社長・坂本毅の『バンベン日記』


 

2012,07,26, Thursday 05:59 PM


21日(土)

8:30福岡市役所前集合。「夢サークル」のメンバー9人が集まった。2台の乗用車に分乗して一路八女まで。都市高速、九州道、国道、全て順調。

9時半ごろ八女市立花町に開設された「ボランティアセンター」へ。受付で宗像耕作農園の耕作さんとばったり遭遇。1か月前、田植えイベントでお世話になった。農作業が忙しいのに時間を作って一人で軽トラに乗ってやってきたらしい。頭が下がる。その他年配の方々や女子高生のグループなどいろんな人が集まっている。

受け付の手続きも非常に簡単。ボランティアの意識があれば誰でも気軽に参加できる。

しばらく待機。ボランティアの振り分けた終わり、我々はマイクロバスに乗って長野地区に向かうことになった。一見普通の田舎の風景だが、よく見るとがけ崩れの現場、えぐられた河の堤防、田んぼには倒木、倒壊した家・・・。豪雨の凄まじさが想像できる。

20分ほどで長野地区の公民館へ。ここで具体的な支援先が決まる。社会福祉協議会の方もまだ全貌が把握できなない状態でボランティアの振り分けや被災者のニーズ調査など慌ただしくこなしていた。

我々は川沿いの家に向かった。その光景に唖然とした。増水して濁った川の真ん中に橋桁のようなものが横たわっている。橋は流されていて跡形もない。向こう岸にはひっくり返った車。ガードレールは飴細工のようにぐにゃぐにゃ。こちらの岸もコンクリートが流されていたり、ひびが入っていたり・・・。川沿いの道は痕跡すらない。

まずは1件目。庭に散乱したがれきの撤去。ガラスや食器の破片などを土のうに入れていく。薄曇りで日差しはそれほどでもないが、とにかく蒸し暑い。汗が噴き出る。住人のおじいちゃんから麦茶の差し入れ。冷たくて美味い。ここは小1時間ほどで終了。

次はその隣の家。家の壁に大木がもたれかかっている。ガレージには大量の土砂。ここにあった4台の車は全て流されてしまったらしい。おじいちゃんとその息子さんが少しずつ泥かきをしている。ちょっと手伝ったところで午前の作業は終了。

公民館に戻って軽めの昼食。ちょうどその間にスコールのようなにわか雨。午後からはどうなるかと思ったが、30分ほどで止んだ。

13時から作業再開。住民とボランティアが一体となってスコップと1輪車でガレージの土砂を取り除いていく。土砂の中から、食器やエアコンやサッシやトタンなどが出てくる。ちょっと下水のようなにおいも。

時々近くのぬかるみにはまった軽トラックの救出もこなす。これで下のジャージは泥だらけ。時々休憩をはさみながら、少しずつガレージの泥を減らしていく。

あっという間に15時。だいぶ土砂がなくなったが、あまり達成感はない。まあ汗まみれ泥だらけの姿から頑張った感は漂ってくる。まだまだ手つかずの被災した家もある。まだまだボランティアが必要だ。何もかもまだまだ、という感じ。

長野地区からボランティアセンターへ。ボランティアには無料で入浴券が配られた。隣接している温泉施設へ。広い浴槽でゆっくり疲れを取った。他のボランティアとしばし交流。17時過ぎに帰路に着いた。

一人一人のボランティアができることは少ない。多くのボランティアの継続した支援が必要だとつくづく感じた。

ぼくも夏のオルドスツアーまでに後1回くらい、参加したい。

*写真は被災した民家での泥出し作業の様子。その他の写真はフェイスブックページ「バンベン」のアルバム「20120721災害ボランティアIN八女」に掲載されています。ぜひご覧ください。


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2012,07,19, Thursday 05:08 PM


14日(土)

昨夜は大雨が降ったのでちょっと余裕を見て7時に出発。7時20分の快速に乗る予定が大雨のため電車が遅れている。最初は8分。12分、20分・・・。遅れがどんどん長くなっていく。一向に来る気配がない。雨は既に上がっているが、夜に大雨が降り続き相当ダイヤが乱れている。

焦る。ちょうど1時間遅れの特急が先に到着。7:50に発車。これで間に合う、と思ったのもつかの間、終始徐行運転。トロトロトロトロ博多まで。車内は混んでいて座れない。立ったままジリジリしながら、車窓を眺めるしかない。

駅についたのは8時25分。とりあえず遅れる旨の連絡を入れ、地下鉄に乗って天神、そして市役所前まで。

10分遅れ。今日は災害ボランティア「チーム夢」のメンバーに合流して、日田の被災地に行く予定。雨が続くのでボランティア作業はできないが、現場を視察して今後の支援について話し合うのが今回の目的。

こういう場合遅刻は厳禁。平謝りで車に乗り込む。吉水代表をはじめ7名で日田を目指す。都市高速は大丈夫だったが、九州道が通行止め。大宰府の出口が大渋滞。その後3号線もノロノロ。386号線に入ってから車が流れ出す。昼前には日田に着けそうだ。

車内では吉水さんのボランティア武勇伝が続く。阪神大震災、東日本大震災そして北部九州の災害・・・。状況に応じていかに臨機応変に動いていくか。その行動力、人を巻き込む力はとても参考になる。車内で災害ボランティア講座を受けている感じ。

しかし、杷木の交差点のところでいきなり通行止め。雨はそれほど降っていないので意外な感じがしたが、日田周辺でかなり降っている模様。あちこちでがけ崩れが起こっているとのこと。

210号線に移動し、しばらく走るとまたも通行止め。ちょうど昼時、少し戻って「道の駅うきは」で昼食。雨は降ったりやんだり。日田方面の山々は分厚い雨雲がかかっていてかなり降っていることが容易に想像できる。

最後の手段。県道52号線を抜けて国道212号経由で日田へ。これも途中で通行止め。万事休す。日田の関係者に事情を伝え帰ることに。

帰る途中、朝倉の被害状況を確認。がけ崩れの、用水路の氾濫、住居の浸水、畑の冠水・・・。筑後川では濁流が津波のように暴れ回っている。下流の堤防が心配だ。

これだけの惨状を見ても何もできず引き返すしかない。大自然の中では人間はちっぽけな存在だと改めて思い知らされた。

1週間後、体制を整えて、もう一度行くことにした。



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2012,07,17, Tuesday 04:32 PM


12日(木)

今日は年に1回の健康診断の日。8時にふくとぴあへ。この日のために2ヶ月間、家飲みビールは控え、隙があれば歩きまくった。果たして成果は?

体重と腹囲は目標の-60&-85を達成!外見は7年前の自分に戻れた。他の検査結果は後日分かるが、これだけでも達成感がある。この調子でもうちょっと絞って、10月の100キロウォークに臨みたい。

午後からは博多方面へ。例によって吉塚で降りて、呉服町まで歩く。梅雨の晴れ間。けっこう日差しが強く暑い。汗をかきまくって「日本ガードサービス」さんのビルへ。市川社長の計らいで社長室でビールを飲みながら「山笠観戦」。

16時半ごろから「千代流」を先頭に5分おきくらいに「山」が走り抜ける。通りに出て間近で観戦。飾り山はよく見るが実際に走っているのを見るのは初めて。ド迫力!見ごたえ十分。

観戦が終わると社長室に戻り、本格的に飲む。10数人。ほとんど初対面。長崎でペンションをやっている方や、人力車を引いている方など、いろんな人生があるものだと改めて感じさせられた。

僕は19時に一足先にお暇。川端商店街にある居酒屋へ移動。今度は久々に「二木会」の会合に合流。

こっちは懐かしいメンバー10数人。最初っからハイテンション。いつの間にか結婚されている方もチラホラ。ということでなぜか「残された者たち」の婚活話に花が咲いた。23時半に終了。

市来さんと博多駅まで歩き、最後は0:04発福間行き「酔いどレイン」。ビール片手になぜか「チベット」の話で盛り上がった。

*写真は二木会の締めの様子


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2012,07,11, Wednesday 06:03 PM


10日(火)

午前中はオルドスツアーの調整でバタバタ。もう1カ月を切ったが未だに人数も金額も決まらない。今回は鹿児島大学の学生の他、一般参加、現地参加と様々。パズルを組み合わせるように調整しているが、一つパズルが合わないと最初からやり直しとなる。今週中にははっきりさせたい。

午後から電車で博多方面へ。例によって吉塚で降りて天神まで歩く。梅雨の晴れ間。日差しは強いが風は涼しい。心地よい汗をかいて、14時から通販会社の若手エンジニアたちとの打合せ。バンベン事業の知名度を上げ、新たな販路を広げる面白いコラボができそうだ。

しばらくカフェでパソコン作業。19時からは「SINKa 参加者評価型ビジネスプランプレゼンテーション+SB試食マーケティング交流会」に参加。今回も満員。熱気ムンムン。

まずは若者チャレンジ:jointfukuoka 代表 西山紀子さんのプレゼン。福岡市を思いやりあふれる街にするために、歩道整備事業、子育て事業、箱崎多国籍化事業などを展開。福岡に対する愛を感じる。

次は山口和海さん(佐賀市役所 契約検査課 調達係長)のプレゼン。
佐賀市の地域間伐材利用「木になる紙」による多面的施策と効果のお話。佐賀市は九州産の間伐材を活用したコピー用紙を全部署で利用する取組みを、平成21年6月から続け、昨年10月のグリーン購入ネットワーク(GPN)主催の第13回グリーン購入大賞で、最高位の環境大臣賞を受賞。日本の林業のモデルとしてしっかり稼げる仕組み作りを構築していただきたい。

最後は白坂慎一郎さん(玄氣屋本舗株式会社 代表取締役 峠の元気屋 レストラン&カフェ)
食は命なり。食を考える事は自分の「人生」を考える事。玄米の可能性を感じた。とりあえず今後は白米じゃなく玄米を使ってみたい。

3名のプレゼンが終わり21時からお待ちかねの「SB試食マーケティング交流会」。
玄米おにぎりの試食会を交えながら、マーケティングを兼ねた交流会。玄米おにぎりが美味い。モンゴル岩塩をかけるともっとうまい。これはいけるかも。その他、短い時間でビールを飲みながら、いろんなつながりができた。

最後は上田さん、工藤さんと酔いどれ。博多駅ホーム&特急きらめきでビール片手に楽しく語らった。


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2012,07,10, Tuesday 05:20 PM


8日(日)

7時半、車で出発。日曜の朝は空いている。福岡市内を突っ切って2時間弱。糸島市加布里まで。

今日は食業塾で出会った「惣菜屋がんこ」の柚木さんが首謀する「百鍬一喜プロジェクト」に参加。老若男女20人以上が集まった。

初めての場所。ほとんど知り合いもいないアウェイ状態。でも「塩を売って緑を買う」ためにつながるべしと判断すれば、どこにでも顔を出す。

普段は寡黙で人見知りも烈しいが「塩を売って緑を買う男」になりきってしまうと、自分でもびっくりするくらい雄弁に語り出す・・・。最近はたいぶ板についてきた。

9:30スタート。ミニマルシェでは野菜や総菜そしてモンゴルの塩などに販売。そして野菜カレーをいただく。

メインは手作りドラム缶釜を使った野菜ピザ作り。子供たちが思い思いに生地をのばし、材料を載せる。ピザ作り名人が火を起こしドラム缶で見事に焼き上げる。美味い。ビールが飲めないのが辛い。

お腹が落ち着いたらスイカ割りや柚木さんの誕生日を祝うサプライズイベントなど、盛りだくさん。

新規就農の若者、糸島でレストラン開業を目指す方、コーヒー豆を売る男など、いろんな生き方がそこにはあった。

モンゴルの塩も好評。食を通した新しいつながり。

次はビールの飲める体制で参加したい。


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