社長・坂本毅の『バンベン日記』


 

2011,11,29, Tuesday 05:46 PM


11月28日(月)

夕方から北九州方面へ。八幡にあるJICA九州で行われた「青年海外協力隊の経験を社会に還元したいOBOGのための講座」を立ち上げるための模擬講座に講師として参加した。

協力隊OBOGは任国で得た素晴らしい経験や人脈を持っていて、帰国後それらを活かした仕事をしたいという人がたくさんいる。しかし実際にそのような仕事をしている人はごく一部。多くの貴重な経験はなかなか社会に還元されず「いい思い出」として個々の心の中に残るのみとなっている。

これは税金を使った事業としては非常にもったいないこと。OBOGが自分の経験や人脈を社会に活かす方法を創造するべく、JICA九州や北九州大学ビジネススクールなども協力して、帰国隊員向けの「講座」ができないか、というのが今回の模擬講座の主旨。

何回か模擬講座をやって検討を重ねたうえで正式な講座として開設する予定。第1回目は任地とのつながりを活かして起業したバンベンの事例を使った模擬講座。協力隊OBOGなど20人ほどに模擬学生になってもらい、講座をスタート。

まず僕が隊員時代の活動やバンベンを立ち上げた経緯、緑化ビジネスの現状などを発表。その後6つのグループに分かれて、バンベンの可能性や問題点について討論、発表。そして北九大の先生による解説など。

時間も限られていたので、バンベン事業について何か目新しい提案とかは出て来なかったが、OBOGが起業する時の心得やどうすればビジネスとして継続・発展できるか、少しだけ共有できた。

このような講座をビジネススクールでみっちりやれば、協力隊出身の起業家がどんどん出てくるかもしれない。実際僕も最初にこういった講座を受けていれば、あれこれ迷うことなく今頃はもっと業績を上げていたはず。

協力隊出身の起業家があちこちに生まれ、緩やかなネットワークで結ばれれば、あらゆる業種で世界を相手に渡り合える最強の企業体ができる、かも。

この講座の今後の展開に期待したい。


| 講演 | 05:46 PM | comments (0) |
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2011,11,24, Thursday 05:23 PM


11月23日(水)

6時前に起床。目覚まし時計ではなく烈しい雨音で目が覚めた。

今日は野外で塩売りがある。この雨だったら中止だろうと思いつつも一応準備を進める。

7時に主催者から電話が。「雨は徐々に止む予報なのでイベントは決行します。」2度寝できると思っていたから何となくがっくり。

しかしこういう催事は大事な収入源。すぐに気を取り直して出発。確かに雨は徐々に弱くなっていった。

8時半に小倉南区徳力の神理教着。もう雨は止んでいた。境内で行われる「第2回徳力マルシェ」に出店。ゆっくりとブースを設置する。

うちの商品は重いものばかりなのでいつもはこの段階で汗びっしょりなのだが、今日は汗も出ない。それほど寒くなってきたということか。

10時にスタート。しかし天気はパッとしない。雨が降ったりやんだり。徐々に風も出てきて寒さが身に沁みる。

天候のせいかお客さんも少ない。でも全然辛くはない。出店者の方々が個性的で話していて面白い。

右隣は脱サラ後朽網で椎茸農家をやっている。椎茸ドレッシングなどアイデア商品を作って農業で食べていける仕組みを模索している。

左隣はこだわりのパン屋さん。「今は店舗でお客さんを待っているだけでは食べていけない」と積極的にイベントに出店している。

自分も頑張らなければ・・・。お客さんが少ない割にはけっこう売れる。みなさん何か買っていこうという意欲が感じられる。目標には届かなかったが、まずまずの売上。

最後に出店者に振る舞われた「トン汁」が腸に沁み渡る。身体が温まる。

16時に終了。最後は出店者で協力して後片付け。

今回のイベントを主催した「コムタンク」さんや場所を提供していただいた「神理教」さんに感謝。

これで今年の「塩売り」はすべて終了。収入も得られるし、つながりもできる貴重なイベントだが、今の商材だけでは限界も感じている。塩が中心だと1回買っていただくと1年はもってしまう。なかなかリピートにつながらない。来年に向けてもっと買いやすく売りやすい商品ラインナップをそろえていきたい。

帰りの車中でいろんなアイデアが浮かんでは消えていった。



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2011,11,21, Monday 09:02 PM


11月19日(土)

重い商品を車に満載して8時すぎに出発。今日は「秋の出張販売第8段」ということで9時にイオンモール福岡に到着。

バックヤードから台車に商品を載せて、1階イオンサービスカウンター付近まで2往復。次にブース設置作業。今回は全て1人で対応しなければならないから大変。頭からは滝のように汗が流れる。

10時に開店。しかしバンベンのブースは素通り。広いモールの一角で単独でブースを出してもなかなか売れない。ブース周辺に賑わいがない。ただの通路。これはいつものこと。

ここでの塩売りの目的はいかにバンベンの常設コーナーの販売を増やすか、ということ。

お客さんがパラパラ訪れる。バンベン商品についてじっくり説明。お買い上げの方には診断士のF氏に作っていただいた販促用サンプルをお渡しする。そしてバンベンの常設コーナーの案内。この繰り返し。

昼食抜きでずっとブースに張り付いていたが、それほど暇でもなく苦痛でもなく、淡々と販売を続けた。

17時に終了。商品にカバーをして素早く撤退。途中サイゼリヤで夕食&パソコン作業。

ホークス対ドラゴンズの日本シリーズが終わる頃自宅へ。ホークスが負けたため、日本一は明日にお預け。今日決まっていたら、明日は日本一セールでイオンモールも大盛況だっただろうに・・・。残念。

11月20日(日)

朝一でチンギスハンのバヤラさんが塩を取りに来た。至急必要になったらしい。

8時半に出発。9時半にイオンモール福岡に到着。ブースは設置済みなので開店までゆっくりできた。

この日は「お客様感謝デー」ということで前日よりお客さんの入りが多い。ブースの近くで「Me」というアイドル?のミニライブ&サイン会なども行われにぎやかな店内。

当然昨日より売上がいい。バンベンの常設コーナーで塩や重曹を買っているというお客さんもチラホラ。なんだかうれしくなってくる。

塩や重曹などあまり動かない商品でどう売上を上げていくか試行錯誤が続く。

17時過ぎにはお客さんがどっと帰っていく。僕もそろそろ店じまい。素早くブースを片付け、同時に常設コーナーの商品を補充も済ませた。さて今回の店頭販売でどれだけ常設の売上が増えるか、楽しみだ。

19時過ぎに帰宅。右にスマホ、左にラジオ(スマホのワンセグがよく途切れるので)中央にビールで日本シリーズを一人で楽しんだ。



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2011,11,18, Friday 03:52 PM


11月15日(火)

8:36の電車に乗って品川から横浜まで。その後地下鉄に乗り換えてみなとみらいのパシフィコ横浜まで。

今日は「第6回居酒屋甲子園決勝大会」が行われる。全国の1300を超える居酒屋が参加。料理・接客・環境など50を超えるチェック項目を基準にした覆面調査、書類審査、面接審査などを勝ち抜いた6店がこの場でプレゼンテーションを行う。

九州からは「居心地屋「螢」上人橋店」さんと「肴やだんじ」さんが選ばれている。いずれも「イコー会」のメンバー。九州の居酒屋のレベルは相当高い。

我々「イコー会応援団」約30名は1階の右端のほうに陣取り10時の開始時間を待った。

10時には5000人収容の会場がほど満席になっていた。この来場者の投票で日本一が決定される。

オープニングセレモニー、あいさつの後、いよいよプレゼンテーション開始。各店の持ち時間は20分。どんなプレゼンになるのか全然想像もつかなかったが、始まるとすぐに会場全体が引き込まれた。

映像を駆使して店の歴史・特徴・工夫などを映し出す。そして舞台の上の主人公たちが自分の想いを本気で訴える。その「熱い想い」たちに会場全体が包まれる。

舞台上で訴える人も涙、舞台上で聞いている人も涙、そして聴衆も涙。6店それぞれに感動のストーリーがあり、それを映像や舞台演出でうまく表現している。しかし一番感動を呼ぶのは舞台上で本気で想いをぶつける人の姿。

6時間で6本の感動的な映画を鑑賞した感じ。心が満タンに満たされた。その上、イコー会の「居心地屋「螢」上人橋店」さんが見事日本一に輝いた。もう言うことなし。この上ない幸福感に浸りながら会場を後にした。

それにしても日本の居酒屋のレベルは高い。料理・サービス・環境全てが研ぎ澄まされている。それは競争不況、震災などの常に厳しい環境に置かれながら、それを他人や時代のせいにすることなく、また誰かにすがることもなく、自立して自力でひたすら切磋琢磨してきた賜物にちがいない。

これはもはや立派な日本の文化。世界でも十分通用する。これからどんどん小さくなっていく日本の市場だけに留めておくのはもったいない。すでにはじまっているが今後まずます世界に広がっていっていくことだろう。

それと今回、舞台に上がった主人公たちのほとんどが20代の若者。ものすごくしっかりしていて表現力もある。どこに行っても通用しそうな立派な人材。居酒屋が人材育成にも貢献していることがうかがえる。

ある学生アルバイトがステージ上で「この店でずっと働きたいから正社員になりたいと親に言ったら、夜の水商売なんかやめなさい、と猛反対された」と泣きながら訴えていた。居酒屋のありのままの姿を知ってもらえればそんな偏見はなくなっていくだろう。

そして「螢」の店長が最後に誓っていたように「居酒屋の店長は野球選手やサッカー選手のように子供たちのあこがれの職業になる」日も必ず訪れるに違いない。

僕はモンゴルの美味しい塩や砂漠緑化(社会貢献活動)を通して日本の居酒屋を応援していきたい。



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2011,11,17, Thursday 06:19 PM


11月14日(月)

6時起き、JR、地下鉄を乗り継いで8時前に福岡空港へ。

「イコー会のビール工場視察&居酒屋甲子園観戦ツアー」に参加する。居酒屋のオーナーやスタッフ、コンサル、食品卸など30人近くが集まった。

10:35羽田空港着。その後、専用バスで1時間ちょっと「サントリー武蔵野ビール工場」へ。

まずは通常の工場見学。その後事業者向けの講座。プレミアムモルツのこだわりなどを聞いた後は、ビールサーバーの管理方法や美味しいビールの注ぎ方までじっくりお勉強。お勉強をしながらこだわりのビールをこだわりの注ぎ方でいただく。最高に美味い。ついつい3杯も飲んでしまった。16時に終了。

また専用バスで1時間ちょっと品川のホテルまで。バスの中ではずっとトイレを我慢。かなり苦しかった。皆さん同じ境遇だったようで、バスを降りると一斉にトイレに駆け込んでいた。

チェックイン、部屋に荷物を置いて顔を洗ってすぐまた出発。「夜の食べ歩き会IN東京」がスタート。

まずは専用バスで麻布十番にある「博多ほたる」へ。18時からイコー会メンバーが東京に出店したお店。こだわりの料理とスタッフの気遣いが印象的。20時に終了。

あとはそれぞれバラバラに分かれて東京の飲食店視察。1軒目は歩いてすぐのところにある人気店へ。次はタクシーで銀座に移動。人気ワインバーへ。最後は品川プリンスの最上階にある。夜景がきれいなバーへ。

メニュー、料理、サービス・・・。飲食のプロと一緒だとお店ごとのこだわりがよくわかる。1時過ぎに終了。

今日は何リットルのビールを飲んだことか。つながりも気付きもたくさん生まれて有意義な1日だった。



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