社長・坂本毅の『バンベン日記』


 

2015,10,13, Tuesday 05:14 PM



13日(火)

9月29日から10月6日まで、北京経由でモンゴル国を旅した。

中国の内モンゴル・オルドスで活動をしている僕にとって「モンゴル国、」は憧れの地。一度は絶対行かなければならない国だと思っていた。逆に言うと一度行けば気が済むのではないかとも思っていたので、後回しになっていた。なかなか行く機会に恵まれなかったが、今回教え子のノリブとブユンバヤラがモンゴル国へ導いてくれた。

ノリブはオルドスでの植林事業の現地の事務局をやってもらっている。ブユンバヤラは10年前からモンゴル国で不動産関係の仕事をしている。ブユンバヤラから「ぜひモンゴル国の将来性を見に来てください」と誘いを受けて即決断、ノリブ、日本人留学生の宮崎さんと行くことにした。

ハードな旅だった。まず北京からモンゴル国の首都ウランバートルまで1400キロの旅。朝3時に起きて出発。車を3台乗り継いで夜9時にウランバートルのホテルへ。フラフラだったが、その後の4日間で2000キロ。ノンストップでモンゴルの大草原を駆け巡った。

日中はもっぱら移動。ランドクルーザーでまっすぐな一本道を快走。やっぱり草原は美しい。馬・羊・牛・ゲル・・・。これこそが25年前、僕がオルドスに行く前に思い描いていたモンゴルの原風景。最初のうちはうっとり見惚れている。しかし1,2時間もすると飽きてくる。そしてうとうと・・・。パッと目が覚める。全く同じ景色が続く。そのうち悟りの境地に入っていく。自分が風になって漂っているだけのような感覚。

そして日没前。夕日に照らされて草原が黄金色に輝く。長く伸びる影。日が暮れて黄色・緑・赤・紫と空の色が変わっていく。本当に美しい!

辺りが真っ暗になったころやっと目的地に着く。ゲルの中に入ってモンゴルウオッカと羊と歌の宴。ウオッカから逃避するために外に出ると満天の星空。天の川や流れ星。ずっと見ていたいけど夜はとにかく寒い。凍えながらゲルに戻るとコップいっぱいのウオッカが待ち構えている。後は覚えていない。こんな感じの旅だった。

いろんな可能性を感じた。一度は行ってみたかった憧れの国モンゴルは教え子たちの導きによって今後少しずつ自分のフィールドの一部になっていくと確信した。

旅の最後にチンギスハンの巨大なモニュメントを見た。じっと見ているとなんだか自分も気持ちが大きくなる。今後10年20年と自分のフィールドがどんどん広がっていくような気がする。教え子や他のいろんなつながりが自分を導いてくれる。僕はただ志を持ちながら漂っているだけでいい。根拠のない自信とワクワク感。

やはりあと50年は生きなければ・・・。

| 海外出張・植林 | 05:14 PM | comments (1) |
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初めて書き込みします。
オルドスで検索してここにたどり着きました。
有意義なお仕事をされているのですね。
本当にお疲れ様です。
自分もオルドスの会社と一緒に仕事をしているのですが、自分以外の日本の方が現地のお仕事に関わっていると知り、うれしくなりました。
これからも時々見させていただきます。
| きたろう | EMAIL | URL | 2015/11/10 08:04 PM | 9JTcuelI |











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