社長・坂本毅の『バンベン日記』


 

 
2008,03,03, Monday 11:16 PM
3日目。
牧民の家ですがすがしい朝を迎えた。しばらく餌やりなど牧民の朝の仕事を見学。ナランファさんがテキパキと山羊を操る。放牧も途中まで山羊を導くと後は勝手に草場に向かっていく。僕らも山羊についていった。

途中、草が根を張っているところだけ、土が盛り上がっているところがあった。草が根を張っていないところは10センチほど風食されている。ナランファさんによると去年の10月から約半年で10センチもの土が風に飛ばされたとのこと。恐らく一部は日本にも飛んできているだろう。もっと多くの草が根を張れば土も飛ばなくなるだろう。そのためにはやはり羊や山羊を・・・。これからやることが頭の中でぐるぐる蠢く。

その後、遅めの朝食。オルドス名物の「ホイツァイ」これがみんなに好評でT氏は3杯もお代わりしていた。その後、いよいよウランダワ沙漠へ。この時期に行っても緑が増えているかどうか、はっきりしないが、砂を覆う草は確かに増えているようだ。あと去年11月末、スージガチャ(村)の牧民が凍っている砂の大地に植えた沙柳も見に行った。この時期植えたほうが活着率がいいらしい。それにしても凍った砂を掘るのは何倍も大変だろうし、寒いだろう。この村の緑化に対する意気込みが伝わってくる。

その後、ウランダワ沙漠の北側の牧民の家に行く予定だったが、ガチャ(村)のジープではいくつもの砂丘を乗り越えることができず、ギブアップ。急に風が強くなって軽い沙嵐状態。オトク旗に戻ることにした。

途中牧民の家によって遅めの昼食をご馳走になった。猟銃で狩ってきたばかりの野生の鶉と牛肉料理。ここの料理の本当に美味い。牧民の家に行くといつも会話が少ない。(酒がある時は別)。だが、ちょっとしたしぐさや言葉で友情を確かめあえる。こういう淡い交流もいい。

そしてまたナランファさんの運転でゆっくりゆっくりオトク旗に帰った。この夜も21時には就寝。アルコールもほとんど入れず健康的な1日を過ごした。

*写真はHPのオルドス写真館まで。


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