社長・坂本毅の『バンベン日記』


 

2016,11,09, Wednesday 10:30 PM

11月9日(水)

急な仕事で広島に行くことになった。家族旅行を兼ねて3人で広島へ。高速を飛ばして11時過ぎに前から行きたかった宮島へ。
渡船で10分。日差しは優しく、風が強く冷たい。健ちゃんが風邪をひかないようにフル装備で宮島上陸。今日の目的地は厳島神社ではなく、標高535mの弥山。
色づき始めた木々を見ながら紅葉谷まで3人で歩く。ロープーウエイの駅のところで別れる。僕は登山道、妻と健ちゃんはロープーウエイで向かう。登山道は結構外国人が多い。途中から急な石段が続く結構ハードなコース。息が切れる。頭から汗が滝のように流れる。休み休み進んでロープーウエイコースでの合流地点へ。

弥山まであと700m。残りは3人で歩く。健ちゃんを抱っこして汗をかきかき、ゆっくり登っていく。重力を感じる。腰にズッシリ、足ガクガク。でも健ちゃんを抱っこして歩くといろんな人が声をかけてくれて励まされる。最後の急な石段を超えて、岩のトンネルをくぐって、どうにか頂上の弥山展望台にたどり着いた。

風が心地よい。瀬戸内海の絶景にパワーをもらえる。岩肌が神秘的。やはり神の島だ。
妻の手作りの弁当を広げる。美味い。そしてお待ちかねのビールタイム。苦労して登った甲斐があった。健ちゃんのほっぺが冷たくなっていてちょっと心配だったが、離乳食の食べっぷりをみてやや安心。妻も産後初めての登山で満足そう。

しばらくゆっくりした後下山。ゆっくり慎重に石段を下りて、帰りは3人ともロープーウエイ。サクッと紅葉谷まで。

そこから厳島神社を参拝。修学旅行生でごった返していた。健ちゃんは女子高生に大人気。日が暮れるまで、じっくり宮島を楽しんだ。

宿は広島空港近くのリゾートホテル。ゆっくり温泉に浸かって登山の疲れを癒した。

11月10日(木)
10時までホテルでゴロゴロ。昼食はショッピングモールのサイゼリヤ。その後、14時に営業先へ。商品説明と価格の提示。15分で業務終了。後は果報を待つのみ。
雨が降り出したので午後はどこにも寄らず高速を飛ばしてサクッと帰った。仕事15分残りは家族サービスの広島の旅だった。


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2016,09,09, Friday 11:36 AM


3日(土)
朝早く起きて内牧周辺を散歩したかったが、ギリギリまで爆睡。9時半にバタバタとチェックアウト。この日も曇り空。台風はまだ九州の南のほうでノロノロしている。窓を全開にして森の風を浴びながら蝉の残り鳴を聞きながら、23号線を快走。この道はちょっとグネグネしているが、変化に富んでいて心地いい。

11時に山鹿やすらぎの里「楽心館」に到着。青年海外協力隊熊本OV会の交流会に参加。OVやその子供など20人くらい集まっていた。「楽心館」を経営しているのも協力隊OBの荒木さん。1部はOVの熊本地震復興支援の取り組みなどの発表会。震災した子供たちを対象としたサマーキャンプの報告や熊本地震後の炊き出しでの苦労話など、さすが協力隊経験者はフットワークが軽い。僕も「塩を売って緑を買う男」の話をさせてもらった。ここでも共感の輪が広がる。特に新発売の「これ一本」は熊本の食品工場に製造をお願いしているので復興支援にもつながる。たくさん買っていただいた。

2部は昼食をとりながらの懇親会。いつもの協力隊話に花が咲いた。ほとんどが初対面だが協力隊のOBOGというだけでどこでも誰とでも心を開いて話ができる。最強のネットワーク。健ちゃんもいろんな人に抱っこされて満足そう。最後は温泉も堪能。また面白いつながりができた。

その後、菊池の味噌作りの名人T氏を訪ねた。T氏は無農薬で米大豆麦を作っていて、その安心安全な作物を原料に味噌も作っている。そしてそのこだわりの味噌にバンベンの塩を使っていただいている。台風が迫ってお忙しい中、お時間をとっていただいた。安心安全美味しい農業の取り組みに感銘を受けた。「塩を売って緑を買う男」を演じているといろんな偉人と出会うことができる。バンベンの取り組みや新商品「これ一本」も評価していただき、勇気が出てきた。

この日も阿蘇に泊まる予定だったが、台風の進路を考慮してより福岡に近い玉名温泉に宿泊先を変更。17時過ぎに「ホテルしらさぎ」に到着。2人2食付きで21500円のところ復興割が利用できたので、7500円で泊まることができた。ほどんど食事代だけといった感じ。有り難い。夕食はバイキングでそれなり、といった感じ。団体客も多くにぎわっていた。温泉はなぜか人がほとんどいなかった。露天風呂を独占にてしばし瞑想に耽った。部屋は広々10畳の和室。窓からの眺めもいい。健ちゃんは端から端までハイハイし放題。散々動き回って汗かいてバタンキュウ。その後は二人でビールタイム。観光・交流・ビジネスの旅を振り返った。


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2016,09,07, Wednesday 03:53 PM


9月2日(金)
8時に家族3人車で出発、那珂川、宇美とそれぞれの実家によって、震災後3度目の阿蘇へ。1度目は観光、2度目は災害ボランティア、そして今回は2泊3日で「阿蘇元気ウォーク」に参加する、予定だった。しかし台風直撃の予報があり、あえなく中止に。目的を観光もろもろに変えて阿蘇を目指す。

途中日田の取引先で打ち合わせ。4月の地震は何とかしのいだが、その後の水害で工場が浸水し大変な思いをしたそうだ、「&モンゴルの塩プロジェクト」で一緒に新商品を開発できれば・・・、いろいろアイデアを出し合った。

小国町の道の駅の食堂で昼食。その後、阿蘇を回った。ファームランドは一部営業再開していた。ただ観光客は少なく、復興はまだまだといった感じ。

そしてちょうど前日開通したという道を通って一気に南阿蘇まで行ってみた。曇り空でそれほど暑くない。窓を全開にして森の風を浴びながら阿蘇路を快走。気持ちいいが、倒壊したペンションやがけ崩れの風景は痛々しく複雑な心境。

ネットで話題のパワースポット上色見熊野座神社へ。誰もいない参道をゆっくり登っていく。神秘的な風景。もののけの世界?健ちゃんを抱っこして登ったので少々きつかったが、転ばないように慎重に登り、無事本殿までたどり着いた。さらに上のほうに大風穴も見えるが、道が悪く滑るかもしれないので断念。健ちゃんがもう少し大きくなったら大風穴も含め再度参拝したい。

夕方、内牧の「五岳ホテル」に到着。ちょっと休憩。ここの温泉はまだ使えないとのこと。散歩がてら日帰り湯「入船」で汗を流した。露天風呂がぬるめで気持ちいい。

またぶらぶら歩いて居酒屋「筍ん子」へ。地元の人たちで賑わっていた。馬刺しがむちゃくちゃ美味い。居心地がいい。ゆっくり地元料理を味わって、ホテルの部屋に戻った。

早めに寝たかったが、なぜか妻とビジネスの話などで盛り上がり缶ビールがどんどん空いていった。ワクワクが止まらない1日目の旅の宿。(つづく)


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2016,06,06, Monday 04:57 PM



6月4日(土)

6:45、博多駅筑紫口集合。11名で小型バスに乗り込み7時前に出発。今回はボランティアとして阿蘇に入った。

あいにくの雨。元々予定されていた芋ほり作業はできない。イチゴのビニールハウスで農作業を手伝うことに。

9:30、内牧の観光施設「はな阿蘇美」に併設のイチゴハウスに到着。巨大なビニールハウスで農家の人の説明を聞いて早速作業に入る。

僕は普段、一人で気ままに仕事をしている。自分の時間を自分でコントロールできる特権を生かして、今まで気仙沼大島、八女などで災害ボランティアを経験した。元々集団行動が苦手。その上、体力にも自信がない。普通の青年男性に比べて0.7人分の仕事しかできない。自己満足でいい。とにかく足手まといにならないように・・・。こう自分に言い聞かせて毎回参加してきた。やらないよりやったほうがまし、こう自覚することで気軽に参加できる。与えられた仕事を理解して忠実に動く。それに徹するのみ。

午前中はイチゴの苗床づくり。土を運んだり、スコップで苗床に土を入れたり、けっこう体力を使う。初対面人が多い。しかも初めての作業。でもやっているうちに自然と役割分担ができてくる。いい流れ。この作業はあっという間にに終了。次にポットに土を入れてハウス内の床に並べていく。僕はポットを床に置く仕事をひたすらこなす。力は使わないが、しゃがんだり立ったりで結構腰にくる。心地よい汗をかいて、12時前に作業終了。ポットがずらっと並んだ。壮観。昼食はレストランで赤牛ハンバーグカレー。ボリュームたっぷりで美味い。

午後からは苗の剪定。小さい苗のつぼみをとったり、ランナーをとったり、コツをつかむと結構楽しい。イチゴハウスに打ち付ける雨音を聞きながら、みんな黙々と作業をこなす。15時前に作業が終わった。

今回はそれほど力作業がなく、災害ボランティアとしては地味な感じ。1日農業体験に参加した感じ。それでもあちこちで被害にあって対応に追われる中で、ほったらかしになっていたイチゴハウスにマンパワーとして少しでも役に立てたなら、こんなにうれしいことはない。心地いい疲労感。

帰りがけに地元の人に被害の大きかった場所を案内してもらった。絶望的な光景が広がる中、少しずつ復興に向けて動き出している姿にこちらが勇気をもらえる。
次はどんな形で阿蘇に入るか、帰りのバスで一人思いを巡らせた。

博多に帰って、軽く打ち上げ。最高ののど越しのビールが待っていた。1日想いを同じくして作業した仲間たち。初対面の人も心が通う。やっぱりボランティアは与えられることのほうが多い。

程よく飲んで帰宅。健ちゃんをお風呂に入れて、妻との晩酌も話が弾んだ。

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2016,05,31, Tuesday 05:45 PM


27日は8時起床。お世話になった道の駅阿蘇でお買い物。そして気になっていた阿蘇神社へ。

倒壊した楼門はトタンの塀で囲まれていてよく見えなかったが、痛々しい光景。震災復興を祈願。最後におみくじを引いたら二人とも大吉。復興に貢献できるということか。

その後、温泉を求め、内牧に移動。最初は漱石ゆかりの「山王閣」に行ってみたが、まだ修復中とのこと。6月から営業再開か?残念。

そして町湯の「薬師温泉」へ。いかにも共同浴場らしい、渋く小ぢんまりとした佇まい。湯屋前に立てられた札には「内牧温泉発祥の湯」と記されている。200円払って、中に入るといたってシンプル。そして誰もいない。貸し切り状態。湯船に浸かって目を閉じると蛇口から溢れる源泉かけ流しの音しか聞こえない。無の境地。浸かったり上がったりしながら熱めの温泉を堪能した。

そしてネットがつながる図書館でしばしお仕事。

ランチは三久保にある「農家れすとらん田子山」へ。ここはバンベン創業当時からの取引先。田子山は畜産農家が経営するお店で、自家牧場で育てたあか牛肉、自家栽培お米や野菜、自家製のお漬物などが食べられる。

女将さんや従業員の方々も元気そうで何より。ちょっと贅沢して「田子山コース」を注文。自慢の赤牛のいろんな部位を堪能。やっぱりバンベンの岩塩が合う!ビールが進む。前菜・漬物そして自家栽培のご飯が美味い。大満足。お腹パンパン。

お店の被害はほとんどなかったが、ご自宅は半壊。大切に育てた牛一頭が移動中、トラックから落ちて転落死したとのこと。そんな悲劇を乗り越えてお店を再開したが、お客が少ないままなのが一番つらいそうだ。そしてなぜか店の前に温泉が湧きで出したとのこと。阿蘇のホテルや飲食店や観光施設は徐々に再開しているが、肝心の観光客が戻らないと復興はできない。早くいつもの阿蘇に戻ってほしいものだ。
*田子山のHP:http://www.tangoyama.jp/ 

その後、馬本市内をめぐり福岡へ。帰り道、運転を妻に任せ、僕はビールをちびちび飲みながらいろいろ考えた。ビジネス、観光、買物、ボランティア・・・。自分なりの熊本・大分の復興に関わり方が頭の中を駆け巡った。


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