社長・坂本毅の『バンベン日記』


 

2016,11,12, Saturday 10:37 PM

11月12日(土)

10時前に博多駅バスターミナルビルの貸会議室へ。今日も出前講座。今回はJICA青年研修事業で研修中のパキスタンの方々が対象。パキスタンで産業振興に取り組む若手公務員10名を前に「塩を売って緑を買う男」の話。

相手がどこの誰だろうが内容はいつも同じ。自分のストーリーを淡々と語るだけ。今回は英語の通訳を挟むのでうまく伝わるか不安はあったが、通訳の方が非常に上手くさばいていたので、テンポよく進めることができた。

研修生たちもどんどん引き込まれていく感じ。それを見ているとこちらもますます調子よく語ることができる。パキスタンも砂漠化が深刻だし、塩が採れる。だからかもしれないがひしひしと共感の視線を感じる。

25年前もし僕が内モンゴルではなくパキスタンに派遣されていたら、パキスタンで「塩を売って緑を買う男」になっていたのかもしれない。そう思いながら90分ノンストップで語りまくった。

その後の質問や感想もエリート公務員らしく的確で実務的。「せっかくいいことをやっているのだから、NGOや政府を協力すればもっと効果的で大規模な緑化ができるのではないか」それに対する僕の答えに納得した様子。

「パキスタンも砂漠化が進んでいるので、将来ぜひ協力してほしい。」とも言われた。「必ず行きますよ。20年後くらいになると思いますが(笑)。」「その時は皆さん政府の要人になっていると思うので、ぜひバンベン事業に力を貸してください。」と言っておいた。

12時に終了。家に帰ってビールを飲みながら振り返る。ワクワクが止まらない。もともとオルドスモデルが完成したら、西アジアやアフリカに進んでいくつもりだった。もしかしたら本当に20年後パキスタンで「塩を売って緑を買う男」になっているかもしれない。


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2016,11,11, Friday 10:34 PM

11月11日(金)

車でサクッと久留米まで。11時過ぎに久留米大学御井キャンパス到着。13:10から市民事業論特講『市民参加のまちづくり【グローカル編】』の講師を担当する。
今回で5回目。いつも早めに来て、キャンパスをぶらぶらしながら学生気分を満喫する。人の少ない学食で担々麺を食べ、カフェでコーヒーを飲みながら講義の予習。出前講座は久しぶりなのでパワーポイントで流れを確認。

13時前に担当の伊佐先生と教室へ。パソコンをプロジェクターにつなぐ。なぜかつながらない。バタバタしているうちに開始の時間。30数人の学生一同こちらを様子を心配そうに見ている。伊佐先生に別のパソコンを用意してもらう。その間、僕のイケてない大学生時代の思い出話などを話やり過ごす。先生の素早い対応もあって10分足らずでセット完了。いつもの「塩を売って緑を買う男」の話スタート。

久しぶりだが、何百回も話をしているので、目をつぶっても進めることができる。どんどんストーリーを展開させていく。ちょっと時間をオーバーしたが、気持ちよく話を終えることができた。学生からの質問、レポート提出で90分の授業終了。

しばらく伊佐先生とカフェで意見交換。15時半、本日の仕事終了。天気が良かったのでちょっと遠回りして家まで帰った。


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2015,04,03, Friday 06:05 PM


1日(水)

午前中は事務仕事。午後から出発。雨が上がるとの予報だったが、まだしとしと降っている。

妻と16:15のフェリーで能古島へ。港に能古島青少年育成協会の伊高さんに迎えに来ていただいた。早速、出前講座が行われる「能古島アイランドパーク」へ。

講座は18:30からなので、しばらく2人でパーク内を散策することに。春休み真っ最中。桜と菜の花が満開で大勢の観光客を予想していたが、雨のせいか、人影も疎ら。

ようやく雨は上がった。ほぼ独占状態のパーク内をゆっくり歩いた。桜と菜の花と海。途中でお弁当を広げてピクニック気分を満喫。

18時に講座の会場に到着。せっせとセッティング。スプリングキャンプIN能古島に参加している小3から小6までの60人の子供たち、そしてインストラクターなどがどっとなだれ込む。ワイワイガヤガヤ、みんな元気いっぱい。とにかく身体を動かしたい気持ちが溢れている。

伊高さんがみんなを静かにさせて、国際協力講座の説明。「このキャンプで唯一座って学習する時間です。みんな静かに聴いてください」みんながっかりした様子。しかしここからが腕の見せどころ。ストーリーには自信がある。後はどれだけ伝えることができるか。

18:30予定通り講座が始まった。僕は小学校での出前講座と同じようにスライドを見せながら淡々と語っていく。まずはモンゴルの風景からそこに暮らす人々、そして23年前にタイムスリップ。「塩を売って緑を買う男」の物語が始まる。

日本語通しての現地での交流。日本とは違う暮らしぶり。そして砂漠化の問題。子供たちがどんどん引き込まれる様子が感じとれてこちらも益々乗ってくる。

そして一つ目のヤマ「透明な不思議な物体」。みんな興味津津。そして植林へと畳みかけていく。緑が増えていく様子をきらきらした目で見てくれている。話をしていて一番楽しい瞬間。

最後は10年後にできる本のタイトルを考える。名回答・珍回答続出。1時間弱で僕の話は終わった。みんな何かを感じ取ってくれたはず。そしてまた賑やかで楽しいキャンプの時間に戻っていく。

話を聞いてくれた子供たちには最終日に「バンベンのモンゴル岩塩」が配られる。帰宅後、岩塩を手にお父さんお母さんにどんな話をするのか。想像するだけでワクワクする。

帰りのフェリーの中、ビール片手に振り返り。至福のひと時。

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2015,03,04, Wednesday 05:25 PM


3月4日(水)

先月、怒涛のごとく行われた食額2年生対象の出前講座。学校によっては後日、子供たちからの感想をかいた手紙が届く。これをじっくり読むのが楽しい。

毎年、2月は自分の本職が何だか分からなくなるくらい小学校での出前講座が続く。

伝えたいことはたくさんある。小学生には難しい砂漠化の問題をどうわかりやすく伝えるか。未だに試行錯誤が続く。一人ひとりの心にしっかり届くように更に伝える技術を磨きたい。

10年後に絵本版「塩を売って緑を買う男」を出版することを夢見て・・・。

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2015,03,04, Wednesday 05:25 PM


3月4日(水)

先月、怒涛のごとく行われた食額2年生対象の出前講座。学校によっては後日、子供たちからの感想をかいた手紙が届く。これをじっくり読むのが楽しい。

毎年、2月は自分の本職が何だか分からなくなるくらい小学校での出前講座が続く。

伝えたいことはたくさんある。小学生には難しい砂漠化の問題をどうわかりやすく伝えるか。未だに試行錯誤が続く。一人ひとりの心にしっかり届くように更に伝える技術を磨きたい。

10年後に絵本版「塩を売って緑を買う男」を出版することを夢見て・・・。

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