社長・坂本毅の『バンベン日記』


 

2020,01,21, Tuesday 04:50 PM


1月21日(火)

7時過ぎに車で出発。三瀬峠を越えて博多まで。博多で1件仕事を済ませて、10時過ぎに東区にある和白東小学校に到着。

この時期は小学2年生を対象に出前講座の依頼が殺到する。スーホの白い馬を学習するタイミングでモンゴルについて理解を深めたいということのようだ。

この日のパートナーはバイゲさん。

10:30スタート。音楽室には100名を超える子供たちが座って待っていた。インフルエンザの影響はまだないのか、マスク姿はゼロ。

まずは僕の話から。大草原やゲルや羊などモンゴル関係の写真をさらっと見せるが、詳しくはバイゲさんに任せて、僕の体験談に移っていく。

28年前に初めてモンゴルに行って日本語の授業を行った時の様子。砂漠化の恐怖。木を植える人たち・・・。

そして「透明な塊」を見て、触って、舐めて・・・。今回も素晴らしいリアクション。緑化の様子とこれからの話をして終了。

トイレ休憩を挟んでバイゲさんのモンゴル事情。衣食住や学校の様子などスライドを交えてわかりやすく伝えていた。また羊の踝を使った遊びも盛り上がった。

最後に馬頭琴。音を出す程度しかできないが、みんな独特の音色に聞き入っていた。何人かに弾いてもらって、質疑応答。12時に終了。

まずますの出来。これでスーホの白い馬の学習もバッチリ?

後8回。北九州やら福津やら遠くまで足を運ぶのは大変だが、モンゴルのことや自分の活動を伝えることができ、子供たちの笑顔を見れるのでやめられない。

インフルエンザに気を付けながらやり切ろう。

| 講演 | 04:50 PM | comments (0) |
comments (0)





2020,01,04, Saturday 05:16 PM


2月4日(火)

7時起床8時チェックアウト。まだ時間があるので昨日行けなかった御船神社周辺を歩くことにした。

ここもなかなか趣がある。歩いていると「宗像四国西部第1番霊場」という看板があったので階段を登って行ってみるとズラッと仏像が並んでいた。
少し歩くと何と「馬頭観音」という仏閣が・・・。今から子供たちに馬頭琴を披露しなければならなかったので、うまく弾けますように(音が出ますように)とお祈りした。

小1時間ほど散歩を楽しんで、まだ時間があるので懐かしのなまずの郷へ。福津時代はよくここでテニスをした。ゆっくり朝の時間を使いながら10:10に福間南小学校へ。

ここは4回目くらいか。今日のパートナーのバイゲさんと合流。しばらく校長先生と歓談。ここは急激に児童数が増えていて、2年生だけで8クラス。260人を超えるという。福岡県一のマンモス校。まだまだ児童は増え続けるという。僕が福津にいた頃は学校の周りは一面の田んぼだったが、今はイオンモールができ、戸建てやマンションが溢れている。

10:40に体育館へ。2年生260人の子どもたちが体操座りで待っていた。早速僕のいつもの話。さすがに人数が多いのでソワソワした感じがあったが、ほとんどの時間集中して聴いてくれていた。寒い寒い体育館の床に座って健気に聞いてくれている。申し訳ない気持ちになりながらも最後は透明な物体と緑の広がりで盛り上げた。

トイレ休憩を挟んで、今度はバイゲさんのモンゴル事情と遊びの時間。始める前に子供たちの身体を動かして温めていた。さすが元教師。遊びは人数が多すぎて大ごとになったが、何とか収集がついた。

そして僕の馬頭琴の紹介。僕は馬頭琴を習ったことがないのでうまく弾けませんが、音は出せるので聴いてください。と期待値を下げてから、音を出してみる。体育館という空間のせいか、思いのほかいい音が出る。そのままキラキラ星へ。音があまりずれない。体育館に物悲しい馬頭琴の音が響き渡る。
なかなかのでき。拍手喝采。馬頭観音にお参りした成果か。

続いてモンゴル服の試着。質疑応答。大人数、寒い体育館と悪条件だったがきちんと盛り上がって、引き締まった講座になった。

| 講演 | 05:16 PM | comments (0) |
comments (0)





2019,09,12, Thursday 04:35 PM


9月12日(木)

やや二日酔いの中、10時に江坂のホテルをチェックアウト。なぜか尼崎のベローチェでパソコン作業。昼食を食べて、14時に地球環境戦略研究機関(IGES)関西研究センターへ。モンゴル人研究者2名を対象にした森林再生研修の一環で「塩を売って緑を買う男」の話をする。

実は3月にホッとメールのアドレスに講師依頼のメールが来ていたのだが、今ホットメールは全然使っていなかったので、ほったらかし状態。8月中旬にふと自分のホットメールはまだ使えるのだろうかと、開いてみたところ大量のメールが・・・。

ほとんど迷惑メールかどうでもいいメールだったが、その中に講師依頼のメールが・・・。もう5か月も経っている。もう講師は決まっているだろうけど、とりあえず謝罪のメールを送ると、ぜひ来てほしいとのこと。バタバタと出張が決まったのだった。

プログラムを見ると1週間。兵庫県の森林の視察や最新研究の講座などびっしり詰まっている。僕の話は15時から。専門性はないし、一つの興味深いストーリーとして気楽に聞いてほしいと前置きしたうえでスタート。

他の講師の方は流暢な英語で講義されていたが、僕は日本語。ほぼ同時に英語に訳してもらう。ちょっとモンゴル語も交えながら、話を進めていく。教え子との再会や新婚さんのところは日本人研究者の方も爆笑。1時間たっぷり話をした。環境と経済の好循環小モデルについて少しはわかっていただけたと思う。

16時からは隣にある「人と防災未来センター」を視察。阪神大震災をきっかけにできた本格的な施設。モンゴルの方々も衝撃を受けていたようだ。

18時からお待ちかねの懇親会。モンゴルつながりということでこの交流会を盛り上げるのも一つの仕事と勝手に判断。日本酒をウオッカに置き換えて、くいくい空けて交流を深めた。

オルドスで進めている有機農業事業が軌道に乗ればいつかはモンゴル国へ。またまた妄想が膨らむ。

20時に終了。結構飲んだ。フラフラしながら阪神電車・地下鉄を乗り継いで新神戸から新幹線。

一人酔いどれ新幹線を楽しもうとビールとつまみを買って、乗り込むもすぐに爆睡。気が付いたら博多駅。まだまだハードな日は続く・・・。

| 講演 | 04:35 PM | comments (0) |
comments (0)





2019,02,26, Tuesday 07:43 AM


2月26日(火)

7時半に出発。健と妻を送って、ちょうど1週間前に通った道順で水巻町まで。早く着いたので遠賀川の河川敷に車を停めて、のんびり散歩。天気はいいがひどく霞んでいる。

10時20分に猪熊小学校に到着。「今年もお話を楽しみにしています」と穏やかな表情で迎えていただいた校長先生は去年、お隣の遠賀町立広渡小学校でお会いしていた。今年から猪熊小学校に移られたとのこと。この地域に出前講座に行く度合いが大きいのでこの辺ではちょっとした「有名人」かもしれない。

マンダルワさんも到着して10:40分から授業開始。ちょっと広めの教室に小学2年生の子どもたちがちょこんと座っている。最初は僕のモンゴル話。でもプロジェクターが準備が整っていなくて少々焦った。マンダルワさんが機転を利かせて即席の「モンゴル語講座」。10分間時間をつないでいただいた。

準備が整って改めて僕のモンゴル体験記。とにかく元気がいいのでこっちも負けじと大きな声でにぎやかに進めていく。ただしっかり聞いてほしいエピソードや大切な環境の話などはいったん静かにさせてじっくりと聞かせる。

今日は40分間通してこのメリハリがしっかりできた。話の後の質問も、水の大切さとか砂の恐怖とかを感じられるもので、しっかり伝わったと自己満足。

続いてマンダルワさんの馬頭琴。馬頭琴の説明やモンゴル事情などを交えながら2曲演奏。何人かの子供に体験演奏をさせて、さらに1曲。こちらも安定の内容。最後に子どもたちから感想とお礼の言葉。今回も充実した内容だった。

校長室でしばし懇談。これで今年度の僕の出前講座は終了。マンダルワさんとはまた来シーズン。ということで菜の花満開の遠賀川沿いをドライブ。

毎年「スーホの白い馬」の学習に合わせて2年生向けにモンゴル講座を担当する。1月下旬から2月まで。1月は一番寒い時期で毎年インフルエンザで学級閉鎖の心配もしながら始まり。春の気配を感じる頃に終わる。

今年はどれだけ子供たちの心に響く話ができたか。反芻しながら春のドライブを楽しんだ。


| 講演 | 07:43 AM | comments (0) |
comments (0)





2019,02,19, Tuesday 07:40 AM


2月19日(火)

朝から雨。7時に出発。小城から鳥栖まで高速を使って後は国道3号線、200号線などを通って9時過ぎに頃末小学校へ。

ここは去年もお邪魔した。そして今回もパートナーはマンダルワさん。まずは校長室で歓談。「もう1年経つんですね。」と校長先生。

水巻町の小学校は国際交流に力を入れていて、「スーホの白い馬」に合わせたモンゴル講座を各校で実施しているが、オランダとの交流も盛ん。
戦時中にオランダ人捕虜を炭鉱で働かせていたという不幸な過去。今は交流という形で相互理解の礎を築いている。校長先生のお話を聞いているうちに講座の時間。

音楽室に入ると2クラス60人の2年生が座っていた。インフルエンザも収まっているようでマスク姿はほとんど見かけない。

校長先生の挨拶、講師の紹介の後、まずは僕のお話。40分。いつもよりオルドス時代のエピソードを多めに話しながら進めていく。
本題の砂漠化からの時にスライドがうまく切り替わらなくなって、焦って大事な話が落ちてしまったが、岩塩の話は盛り上がりを見せた。

10分の休憩中にみんなに岩塩に触ってもらったり、質問を受けたりした。

後半はマンダルワさんのコーナー。モンゴル語の挨拶から入って。早速、馬頭琴。単に演奏するだけじゃなく。馬頭琴の歴史や一つ一つのパーツについてなど興味を掻き立てる話、代表2名による体験演奏などで子どもたちの心を鷲掴み。

質問もたくさん出て今回も充実した講座となった。

校長室に戻ってしばし歓談。12時前にお暇した。

昼食をはさんでここから仕事タイム。はまゆうワークセンター宗像にできたてのラーモン受け取り、福岡市内で用事を済ませ。三瀬峠越え。

気が付けばすっかり晴れてきて暖かいというより暑い。今日が春一番だったらしい。窓を全開にして三瀬高原ドライブを楽しんだ。


| 講演 | 07:40 AM | comments (0) |
comments (0)






ページ上部へ ↑

カレンダー
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<前月 2021年11月 次月>>
新しい投稿
コメント
カテゴリー
過去の投稿
その他